焼香の順番

焼香の順番について解説します。焼香順位帳を作成することになった方向けです。一般的な親族の焼香順序を知ることで、揉め事に発展しにくい順番にすることができます。

焼香とは

葬式や法事に参列したことがある方は、経験したことがあるでしょう。焼香とは、お香を焚いて死者や仏を拝むことをいいます。線香をあげることも焼香に含まれますが、一般的には葬式・法事などでお香を焚くことをいいます。焼香には腐敗臭を消す働きもあるので、高温多湿の日本においては理にかなった風習といえるでしょう。

焼香のやり方については、以下の記事で詳しく解説しています。

焼香の仕方

一般的な焼香順序

親族が行う焼香を「親族焼香」、指名した来賓が行う焼香を「指名焼香」、来賓を除く弔問客が行う焼香を「一般焼香」と呼び、通常、親族焼香→指名焼香→一般焼香の順番で行われます。来賓とは地域や会社の代表者などのことで、特に指名する来賓がいない場合は親族の次が弔問客となります。

親族の焼香順序に「必ずこうでなければいけない」という決まりはありませんが、次のような順番で行うのが一般的です。なお、葬儀委員長をたてる場合は、葬儀委員長がもっとも優先されます。

  1. 喪主
  2. 故人の配偶者
  3. 姓の同じ子
  4. 姓の替わった子
  5. 故人の父母
  6. 故人の配偶者の父母
  7. 故人の孫
  8. 故人の兄弟姉妹
  9. 故人の配偶者の兄弟姉妹
  10. 故人の伯叔父母
  11. 故人の配偶者の伯叔父母
  12. 故人の甥姪
  13. 故人の配偶者の甥姪

焼香順序はトラブルの原因になることがあるので、葬儀社はアドバイスはしても最終的な決定はおこないません。上記の順序を参考にしつつ、親族間でよく話し合って決めてください。