家族葬の費用と流れ

家族葬の費用と流れを解説します。家族が亡くなり、家族葬で葬式を行おうと考えている方向けです。大体の費用や流れを知ることで家族葬を行うための準備がしやすくなります。

家族葬とは

家族葬とは、参列者15~50名程度で行う小規模な葬式のことをいいます。気心の知れた身内のみで静かに故人を送りたい場合、葬式費用を抑えたい場合、故人が高齢のため呼ぶ参列者が少ない場合などに適した葬式形式です。

家族葬は大きいくくりでは「密葬」の一種となります。ごく近しい数名で行う「直葬」も密葬の一種で、直葬の場合は通夜や告別式が省略されます。家族葬の場合、通夜や告別式は省略されないので、流れは一般葬とほとんど同じになります。

家族葬の費用

一般葬の場合、費用は130万円からが相場です。一方、家族葬は100万円からが相場となります。参列者が少ない場合はその分接待費用も抑えられるので、かなり低コストで葬式をあげることができるでしょう。

ちなみに、直葬の場合は15万円からが相場となっています。ここまで安いのは、先にも述べたとおり通夜や告別式が省略されるためです。

家族葬の流れ

家族葬は、納棺→通夜→告別式→火葬という流れになります。逝去日の翌日に通夜、通夜の翌日に告別式・火葬となるケースが多いです。通夜の日は開式2時間前には斎場に集合して受付の準備などをし、閉式後は通夜振る舞いをします。翌日の告別式は、閉式後に火葬→骨上げ→還骨法要・初七日法要→精進落としと進みます。

通夜・告別式の流れについては、以下の記事で詳しく解説しています。

お通夜の流れと所要時間
告別式の流れと所要時間