忌引き休暇は有給?無給?

忌引き休暇は有給なのか無給なのか解説します。家族もしくは親族が亡くなり、これから忌引き休暇を申請しようとしている方向けです。損をせず休みをとることができます。

忌引き休暇は有給?

忌引き休暇が有給かどうかは、その会社によって異なります。一般的には有給と同じ扱いとなり休暇中も給与が支払われますが、中には無給としているところもあるので注意が必要です。

なぜこのように会社によって違いがあるのかというと、忌引き休暇は法律で規定されているわけではないからです。そのため、忌引き休暇を有給にするか無給にするかはそれぞれの会社の考えに委ねられます。

一方で、有給休暇は法律で規定されている休暇となります。そのため、会社は有給の申請がされたら休暇中も給料を支払わなくてはいけません。「うちに有給なんてない!」と突っぱねる会社は違法です。無給であれば休みの日数だけ痛手となるので、その場合は有給の申請をしたほうが良いでしょう。

忌引き休暇をとるには

忌引き休暇をとりたい場合、まずは直属の上司にその旨を伝えましょう。電話が一番確実ですが、時間帯によってはメールでも問題ありません。ただ、この場合も折りを見て再度口頭で伝えることをおすすめします。

このとき、「誰がいつ亡くなったか」「故人と自分の関係」「喪主」「通夜・告別式の日時・場所」「休暇中の連絡先」「いつまで休むか」を忘れずに伝えてください。事前にメモにまとめておくとスムーズに伝えることができます。

なお、引き継ぐ業務がある場合は同じ仕事をするメンバーに引き継ぎをお願いしておく必要があります。

忌引き休暇から復帰したら

忌引き明け最初の日は、朝一番に上司や同僚に挨拶をしましょう。以下に挨拶の文例をご紹介するので参考にしてください。

この度は私事でご迷惑とご心配をおかけして申し訳ありませんでした。おかげさまで落ち着きましたので、本日より仕事に復帰させていただきます。よろしくお願いいたします。

また、菓子折りを持参することでより気持ちを伝えることができます。お菓子は皆で分けられるよう個包装のものを選びましょう。